山中慎介
ボクシングマガジン
2013年4月8日に、
WBC世界バンタム級タイトルマッチ「山中慎介 v.s マルコム・ツニャカオ(フィリピン)」があった。
結果は、
山中慎介選手の12R TKO勝ち。
試合前、私は、
ダルチニャンに勝ってきた山中選手が有利と思いつつも、ツニャカオ選手が、名トレーナーでもある山下正人(真正ボクシングジム会長)さんたちと組んでどんな試合をするか興味を持っていた。
試合は、3Rに山中選手の強烈な左パンチで2度のダウンを奪うが、ツニャカオ選手は健闘し、最終ラウンドで山中選手の左ストレートが決着をつけた。
ポイントでリードしていながら隙あらばKOを狙う山中選手と、流血しながらも健闘したツニャカオ選手。素晴らしい試合だった。
山中慎介(
やまなかしんすけ)選手は、現在30歳。プロデビューが2006年で24歳の時。
サウスポーで、「
神の左」とも言われる強烈な左ストレートは、引退した
西岡利晃さんの「モンスターレフト」を彷彿させる。山中選手がラスベガスのリングで活躍する日は近いと思う。
あと、頭髪の両サイドをかき上げる仕草やハートの強さは、
渡辺二郎さんを思い出す。(古い!)
(*)
山中慎介 戦績
http://bit.ly/11bCa4f
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山中慎介 後援会 ブログ
http://ameblo.jp/taopai107/
山中選手は、試合後のインタビューで
統一戦を希望していた。
主要なボクシング団体は、以下の通り。
(*)
WBA (World Boxing Association ; 世界ボクシング協会)
http://www.wbanews.com
(*)
WBC (World Boxing Council ; 世界ボクシング評議会)
http://wbcboxing.com
(*)
IBF (International Boxing Federation ; 国際ボクシング連盟)
http://www.ibf-usba-boxing.com
(*)
WBO (World Boxing Organization ; 世界ボクシング機構)
http://www.wboboxing.com
統一戦やアメリカ進出を目指す
山中慎介選手が、どこまでこの道を切り開いていくか注目したい。
「 BOXING BEAT 」
山中慎介選手は、滋賀県
湖南市(旧・甲賀郡甲西町)の出身。
日枝中学校では野球部。その後、ボクシングを志して南京都高校に進学。専修大学ではボクシング部の主将。
帝拳ボクシングジムへ入門し、2011年11月6日、17戦目でWBC世界バンタム級王座決定戦を制し、無敗のまま世界チャンピオンに。
滋賀県初のボクシング世界チャンピオンということで、滋賀県プロスポーツ特別賞を受賞。
(*)
WBCバンタム級世界チャンピオン 山中慎介 インタビュー
http://www.pref.shiga.lg.jp/person/shinsuke_yamanaka/index.html
小さな幸せ
http://slowhappiness.cocolog-nifty.com/
私の事典
http://d.hatena.ne.jp/mydictionary/
ありがとう
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意味と目次
http://wikibbs.exblog.jp/
中学受験(小学生の勉強)
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大学受験(高校生の勉強)
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トレーニングで体を鍛える
ボクシング世界バンタム級(山中慎介vs亀田興毅vs亀田和毅)